ステルスB.A.T.をカスタム&リペアする
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ごきげんよう!
前回のオールドスネーク&ステルスB.A.T.のレビューにて色々と不具合に当たってしまったので、今回はそんな不具合箇所のリペアと、B.A.T.について唯一気になっていた点をパーツ追加カスタムした点について記事にまとめました。
TFやその他トイでも使えるリペア技術なので役に立つこと間違いなし!多分!

さて、前回のレビューを読んだ方ならおわかりかと思いますが、たまたま買ったオールドスネーク&ステルスB.A.T.のセットであろうことか不具合だらけの不良品を引いてしまい、色々大変だったというお話。

具体的な不具合箇所をあげると
・オールドスネークの左腕が欠品
・B.A.T.の肘のヒンジが浮いている
・付属のバックパックのベルトがちぎれた


という買い替え回避不能といわんばかりの不具合のオンパレードになってしまい萎えまくったわけです。
※あくまで個体差の範囲なのでオールドスネークセットがヒドい仕様だってわけではないのでお間違いなく。

本来なら買い換えてしまえばいいだけなんですが、今回の限定セットは異様に値段が高いのでそう簡単に買い換えるのはヤダ!というケチな精神で、不具合箇所を自力で直すことにしました。

そしてそのついでに、気になっていた箇所のカスタムも行おうかな~と。



ということで今回行うのはこちら!

●リペア:B.A.T.の浮いたヒンジを直す
可動に支障が出てるのでこれはどうしても直さなければなりません・・・

●リペア:ちぎれたバックパックを直す
買ってから一度も背負わせられてないからね・・・

●カスタム:B.A.T.に武器を装備させる
唯一気になっていた事。潜入やターゲット排除が任務なのにこいつ武装がねえじゃん!と思ったので、本来のB.A.T.シリーズのように腕に武器を装備させることにしました。


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B.A.T.の浮いたヒンジを直す



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前回のレビューで写したとおり、こんな感じでB.A.T.の片割れの右手の肘ヒンジが浮いておりました・・・
おかげで腕が緩くポーズが保持できないので、これを修繕していきましょう。









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今回使用するのははんだごて。

前にディスペンサーの首を直した際にも用いましたが、今回も使用します。
というかやり方は前のディスペンサーの時と全く同じです。

ヒンジ系のパーツは簡単に抜けないので、はんだごて等を使用するのが最も簡単かと思います。
物によってはハンマー等で簡単に抜くことも出来ますが、どうも最近のTF系のヒンジはハンマー程度じゃ抜けないようなのでハンマーを使用することはオススメできません。パーツが傷むだけです・・・









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修理方法は簡単。
熱したはんだごてをヒンジに当てます。
この時、少しだけ力を入れてヒンジを押しこむようにします。力を入れ過ぎるとはんだごてがズレて大変なことになるので注意、少し押す程度に力を入れるだけで構いません。
また、絶対にヒンジ以外のパーツ部分に当てないようにしましょう。少しでも当てると溶けます

だいたい30秒くらい当て続けるとヒンジから伝わった熱でパーツのジョイント穴部分が融解し始め、ヒンジが少しずつ押し込めるようになってきます。
この状態になったらゆっくりとヒンジを押し込んで、適度なところまで押し込んだらはんだごてを離して終了。
その後はフーフーするなど適度にヒンジ部分を冷まして下さい。









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うまい具合に押し込めました!
他のパーツ部分が融解することもなく、今回はヒンジ自体が大きめだった為かなり綺麗にリペアできました。
ヒンジにもほとんど傷はないですし、パーツの緩み等も無し!

これでリペア完了です。




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千切れたバックパックのベルトを直す



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続いて、オールドスネークのバックパックのベルトの修理!

状態を説明すると、軟質紐状のベルトパーツが千切れてしまってバックパックを背負えなくなってしまっているという現状。
しかもこのベルトパーツは薄いので、かなりちぎれやすいのです。よってベルトの再利用は不可。

バックパックを背負わせるにはまずこのベルトを根本から別のものに置き換えてしまわないとイカンな~というわけで、今回はバックパックのベルトパーツの代用ができるものを探すことに・・・









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と、その前にまずバックパックパーツの構造を調べてみることに。

よくよく見てみるとバックパックは3パーツ構成になっており、バックパック本体および左右のベルトパーツで構成されていました。

ベルトパーツ自体は千切れるほど薄いので再利用できませんが、バックパックにはめ込んでいるベルトパーツの基部は分厚く頑丈そうだったので、この部分を使いましょう。









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まずベルト基部ごとベルトパーツを取り外し。

ベルトパーツ基部は使用しますが、千切れてしまうベルト部分はこの時点で切り取って捨てます。









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そしてベルトの代用パーツとして百均で買ってきた薄いゴムひもを使用。
これをオールドスネークが丁度背負える程度の長さに切り出して・・・









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切り出した新しいベルトの両端をベルトパーツ基部の取り付け凹穴に差し込み、そのままベルト基部をベルトの両端ごと押し込んで固定して完成!

見た目は完全に元通りです。
ゴムひもを使用したベルト部分も特に目立ったりしてないし、これはなかなかいいかもしれんぞ・・・!?

だが問題は背負えるかどうか・・・









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背負えました。

おぉ!いいじゃないか!

バックパックの位置がズレたりするようなこともなく、かなり綺麗にまとまってます。
ベルト部分は接着も何もしていませんが、少々動かしても引っ張っても基部やベルトがポロリすることもありません。
基部パーツ自体のはまり込みがキツいのでベルトが抜けにくいのと、ベルトの両端をやや長めに挟みこんだ事、ベルトを背負った際に常時引っ張られ過ぎない程度の長さにしておいた事がうまい具合に効果が出てくれたのかもしれません。

見た目的にも違和感無いし、こっちのほうがいいじゃないの!
というわけでバックパックの修理も成功です。





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ステルスB.A.T.用の武器を作る


これは修理ではありませんが・・・
最初に書いたように「ターゲット排除が任務なのに武装がない」そして「旧B.A.T.のような腕の差し替え武装を再現したい」という魂胆からステルスB.A.T.用の武器を作ることにしました。


まず装備するとはいえどうやって装備させるのか・・・
手があるので普通に武器を持たせてもいいのですが、B.A.T.といえば腕の差し替えでの武器装備。できれば武器腕として装備させたい・・・

と、ここで思いついたのは、ステルスB.A.T.の腕を変形時のように折りたたませ、その状態で追加の武器パーツを取り付けることで武装を再現するというシステム。
イメージとしては、腕だけ変形させて銃を展開させる状態みたいな・・・実装するのはあくまで追加パーツだけですが。

ってことで折りたたんだ腕に挟ませるような形で追加武器パーツを取り付けることにしました。









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とはいえ、元々そんなちょうど良い武器パーツは無いので、今回は手近にある適当なプラモパーツとプラ棒やプラ板の素材を利用することに。
たまたまジガバチAVのパーツの余りがあったのでこれをベースに流用しましょう。

今回はターゲット暗殺用の銃を作りたいので、この流用パーツを銃のレシーバー部分とすることにしました。









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そんでざっと作って仮完成。

バレル~マズルにかけては円柱状のプラ棒にモールドを追加し、銃口を掘ってフロントサイトを取り付けて完成。
フロントサイトなんてミリ単位ですよ・・・もう手で持てねえわw

手で持っている後部のプラ板部分は、B.A.T.の腕に取り付けるためのジョイント部分となります。

レシーバー部分である流用パーツ部は特に大きな改修を加えず、裏側の一部を削ってプラ板部分を接着。









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さすがにそのままではプラ板部分が不格好なので、少し形を整えてとりあえず完成。

レシーバーの上部には元々ジョイントがあったので、その部分に余っていた適当なパーツをくっつけました。
ナイフ付き銃剣っぽくなるかなーと思ったんですが、短すぎるな・・・w

このナイフ(?)部分はちょっと見た目的にダサいので、以後の写真でもチラッと写ってはいますが最終的にはボツにしました。









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この時点で実際に腕に取り付けてみるとこんな感じ。
うむ、いい感じに武装になってるじゃないの。









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そして最後にバーっと黒で塗ってトップコートかけて完成!!
サフを吹こうかと思ったんですが丁度切らしてたので、サフ無しでそのまま直に塗料を吹いてます。

うむ、われながら良い出来!
つや消し黒にしたおかげでB.A.T.本体に馴染みますし、見た目も銃らしい感じになりました。
個人的に頑張ったミリ単位の銃口やらフロントサイトやらがしっかりと銃らしさをアピールしてくれてていい感じね~









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なお、このパーツはB.A.T.の右手にのみ装備可能で、左手には装備できません(パーツ干渉の関係で)

銃はあくまで追加パーツとして作ってるので使わない時は完全に余剰パーツ。どこかに格納できる仕様の方が面白かったかな?









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武装ができたおかげで、ファイルカードの通り「ターゲット排除」の任務が達成できるってわけですな。









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今回は銃のみ作りましたが、その他のアタッチメント的パーツも作ると面白いかもしれませんね~
元が量産型アンドロイドなキャラなので、本体まるごと改造してやらなくても武装を変えたりするだけで個人の好みにあわせたキャラが作れますね。









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色々な意味でボロボロなB.A.T.でしたが、追加パーツと修正で愛着が湧きました。
個人的に「なんだこれ!ダメじゃん!」と思って見限るようなトイでも、ダメな部分を自分で修理したり修正したりすることで愛着が湧いて新しい見方ができるようになるので、改造とかは自信がないな~って人も思い切ってチャレンジしてみてもいいかもですよ。









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というわけで見事、オールドスネークセットの問題点を解決できました。

同じ製品じゃなくても、ヒンジ抜けやパーツ破損など似たような問題が起きてる人はぜひ参考にしていただければなーと。



おっと!もし今回の記事で書いてることを実践するなら自己責任でどうぞ

それではー
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201509262030
<<STAR WARS the CLONE WARS - DROID ATTACK ON THE CORONET -スターウォーズ クローンウォーズ ドロイドアタック・オン・ザ・コロネット- | スタンド製作所 | G.I.JOE and the TRANSFORMERS OLD SNAKE with ADVANCED STEALTH B.A.T. duo -オールドスネーク with アドバンスドステルスB.A.T.->>
この記事のコメント
 
201509270129
そう言えばなんで金属ピンって熱したら抜けたり嵌めたりし易くなるんでしょうね?
高熱でピンかプラスチックのどっちかが柔らかくなってるとか?

リュックに使ったゴム紐は元々のベルトパーツと比べたら見た目は明らかに安っぽいゴム紐なのですが遊びやすさで言えばこっちの方が圧倒的によさそうです
やはりリュックとして付属している以上背負えた方がいいに決まってますもんね

B.A.T.はリカラー元のサウンドウェーブの日本版であれば武器にもなるアームズマイクロンが付属したのですが
海外版だとホントに胸のレーザービークしか付属品がないんですよね…
最近では元々日本独自の要素だったアームズマイクロンを海外の限定品にも付属させた物も増えてきましたがこれはGIジョー商品として企画されたのもあってかそういうのも付かないし…
因みにサウンドウェーブのアームズマイクロンであったゾリは単品販売もされた上にリカラー品も多いので今でも入手はし易い方だと思います
武器としてはサウンドウェーブが劇中で使ったフレキシブルロッド(という名の触手)なのでB.A.T.にも似合うかはわかりませんが…
2015-09-27 Sun | URL | さすりゅ~ #-[ 内容変更]

 
コメントありがとうございます
201509290017
>さすりゅ~さん

熱で抜けやすくなるのは、金属ピンを熱することでヒンジ周辺のプラやABS部分が融解するのが原因です。
本来はヒンジ側面に釣り針のように返しが付いているので抜けないのですが、はんだごてのような高温をヒンジに伝わらせることで、返しに引っかかったABS部分が少し融解してやわらかくなり、ヒンジを押しこんだり抜いたりが容易になります。
その後熱を伝えるのを止めれば融解して柔らかくなった部分も再び硬質に戻るので、ヒンジを再度固定することが可能になるというわけです。

元々のバックパックのベルトも特にモールド等無く紐状だったので、ゴムひもでも十分代用できますね。
今回はゴムひもパーツを接着していないので、もし劣化してゴムひもが切れてもパーツ外して取り替えれば再び修理出来ますし、メンテナンス性を考えてもかなり遊びやすくなりましたよ~

元々のAMシリーズ自体が武装が乏しいプライムシリーズに付加価値を付けるためのものだったので、海外版同様に武器が一切無いとあまりに物足りなさすぎるんですよね~;
今回はB.A.T.という完全に別のキャラクターで、かつ純粋な戦闘要員なので尚更武装が無いと意味がなくなってしまいますし。。
プライムシリーズの時より軟質パーツ部分がやや硬質になっており、さらに手が小物を持たせやすい形状をしているので、G.I.ジョー系の武器を付属させて手に持たせる仕組みでもよかったかもしれませんね~
2015-09-29 Tue | URL | カメオ #-[ 内容変更]

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