コブラ ステルスパラトルーパー (COBRA STEALTH PARATROOPER) スターウォーズブラックシリーズ3.75インチのカイロ・レンとストームトルーパーって輸入トイショップで見ないけど発売中止になったんかな? って話を前にしましたが、調べてみたらウォルマート限定で既に出てたっていうね・・・よりにもよってこの2体をウォルマート独占とは・・w 未だに輸入アメトイショップに並ばないところを見ると、輸入版日本版含め日本ではカイロ・レンとストームトルーパーのブラック3.75インチが出そうにないので輸入に頼ることにしました。 輸入トイショップに並ぶまでに手元に届けばレビューするかもねん。 さて、そんな今日は久々にG.I.ジョーなのですよ。 てなわけで今回のレビューは久々にG.I.ジョー! 今回もJOECON限定品いってみまっしょー ステルスパラトルーパーは2012年のJOECONにてパラドロップ(高所からパラシュート付きフィギュアをばら撒いて配布する)フィギュアとして配布されました。 キャラクターとしてはv1にあたり、今回のステルスパラトルーパーが初の立体化となります。 ちなみにステルスパラトルーパーは恒例の付属ファイルカードやスタンドが付属しておらず、設定等は不明。 名前からとりあえず空挺降下兵なのはよくわかるんだけどなあ・・・w ステルスパラトルーパーはおそらくはコブラのカバートオプス、またはブラックオプス(隠密作戦)にて駆り出される急襲空挺降下兵なんでしょう。 余談ですがコブラの黒服兵装のキャラは全体の割合としてはかなり少ないため、ブラックオプスチームを作るためにマニアの間では需要がかなり高かったりします。 ところで2012年のJOECONというとオペレーションベアトラップのセットの時か。 敵側はアイアングレナディアばっかりだったのにパラドロップで唯一コブラ側キャラが出てたのが謎だなあ・・・ 全体像はこんな感じ。リタリエーション(バック2リベンジ)の時のコブラトルーパーのリカラーフィギュアなわけです。 ボディカラーはコブラトルーパーではコブラらしい青カラーが主だったのですが、ステルスパラトルーパーでは全体的に黒一色になりかなり引き締まった感じになりました。 ヘルメットは取り外しが可能。 うーん、こいつはヘルメット付けてたほうが似合うかなあ。 ヘルメットは多少固定されているので逆さにしても外れませんが、可動させてる時に手があたったりすると簡単に外れてしまいます。 もうちょっと取り付けがキツくてもよかったかも。 さて・・・ここからが問題なんだ・・・w リカラー元のコブラトルーパーをもってる人ならよくわかると思いますが、実はステルスパラトルーパーは足首が可動しません。 おまけに膝はいつものような2軸関節ではなく1軸関節だし、手首は回転軸可動だけだし、肘の可動域もやや狭いし・・・ キャラは良いんですがおかげですっげえポージングしにくいの!w いかに足首のジョイントが重要なのかがよくわかるね・・・w 別に足首ぶった切ってジョイント突っ込んでやればいいじゃん、って意見もあるかと思いますが・・・確かにその方が良いかもしれない。 ただ、プレ値化して1体1万円になったステルスパラトルーパーを改造する勇気は無いんだ・・・w 続いて武器の紹介に移りましょう。 武器等の付属品も全てリタリエーション版コブラトルーパーと同じです。 まずライフル。 ややSFガン風ですがこれはこれでイケてるよね。 ただ手首の可動が悪いのと、グリップと手の開き具合がイマイチ合っていないためやや持たせづらいです。 もしかしてサブマシンガン系のような別の銃の方が持たせやすいかもしれないなあ。 続いてハンドガン。 コブラトルーパーもステルスパラトルーパーも、最も綺麗に持たせられるのがこのハンドガン。 ただ可動域が狭いのでいい具合にポージングしにくいのが難点・・・ リカラー元のリタリエーション版コブラトルーパーと比較。 あ、そうそう。 唯一コブラトルーパーと仕様が違うのは、ボディアーマーが付属しないことです。 にしても色が全然違うから別のキャラに見えるな・・・w ステルスパラトルーパーには付属しないボディアーマーを付けてみるとこんな感じ。 あぁ、なんかすげえ似合ってない・・・w いやーにしてもカッコイイ。 ブラックオプス向けのキャラだからエリートなんだろうけど、トルーパーなので複数体欲しくなるところですね。 さて、ステルスパラトルーパーはこれだけじゃないんです。 コブラトルーパーも同じでしたが、パラドロップ用セットが付属し空挺降下装備にすることが可能なのです。 空挺降下装備はこんな感じ。 元々ボディアーマーが付属しなかった分、これをつけたほうが明らかに見た目よくなりますね。 まったくどうでもいい話ですが、フィギュアとして飾る際に空挺降下装備なので「降下後にこれを着たまま銃持って走り回ったりはしないだろうなあ~」と思って装備を外したくもあり、「でもこの装備かっこいいから着させたまま飾りたい・・・」という思いもあり、最近この謎の葛藤と戦ってます・・・ ちなみにGIJCC会報のイラストでは空挺降下装備を付けたままステルスパラトルーパーが地上で銃を撃ってる描写あり。 にしてもこの装備非常に細かく作りこまれてるんですよね~ G.I.ジョーは何気にこういう兵装部分がかなりこだわって作られてますよね。 そしてこれが付属のパラシュート。 ナイロン系の布繊維製で、円形のパラシュートです。柄は見ての通りコブラのマーク。 パラシュートの内周から紐が伸びており、その紐の先をステルスパラトルーパーの空挺降下装備とくっつけることでパラドロップ状態が完成します。 これがそのパラシュートと空挺降下装備をつなぐベルト部分。 なんと実際のベルトパーツのように差し込んで固定できるって優れもの!リアルよなあ そしてパラシュートを装備させるとこうなる。 な・・・長え!! 撮影のためぶら下げているので色々変なものが映ってるのはスルーして頂いて・・・ もちろんパラシュートとしてちゃんと機能するので、この状態で高所から投げればパラシュートで地面まで降下していくってわけです。 ギミック的には面白いんだけどリタリエーション期のこのパラシュートやジップラインといったデカいギミック装備は扱いに困るな・・・w リアルっちゃリアルだけどw そんなわけでステルスパラトルーパーでした。 全体的に可動がイマイチなので、折角のリカラーで生まれたかっこよさを相殺してしまってる感がありますが・・・それでもやはり見た目は非常に良い。 プレ値化しちゃって相場が1体1万円になってますが、実際の所1万円ほどの価値は無いかもしれないなあという気もします。 黒カラーにこだわりはなくて純粋にステルスパラトルーパーの型が欲しいって人はリタリエーション版コブラトルーパーを買ったほうが良い気もしますね。武器もパラシュートも仕様は一緒ですし・・・w ともかく、正直言って良い出来ではありませんが、見た目のカッコよさを重視する人にはオススメなキャラですな。 ---------------------------おまけ----------------------------- 「パラシュートは敵にバレんように片付けておけよお前ら!進め!!」 ガサゴソ・・・ 「やっべえ・・・銃忘れた・・・」 おわり
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201511252110 |
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