REMCO ROBOT Renegades DIOTRAX -レムコ ロボットレネゲイズ ダイオトラックス-
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ダイオトラックス(DIOTRAX)

最近PS4のlet it dieってゲームを始めたんですが、これがまた面白い。
バイオレンス&バイオレンスなアクションゲーで個人的にすごい雰囲気が好みなんですよね~
ただ問題なのが、ダンジョン道中で死んだ他プレイヤーのキャラが敵として時折出てくるんですが、これがアホみたいに強い。しかもレベル上げ中でも関係なしに出てくる・・・
さらに、他のプレイヤーの拠点に攻め入って資金等を強奪するモードもあるんですが、これがあるおかげで所持金が全然貯まらねえの!例え所持金多く貯めてても翌日には金奪われてスッカラカンですよ・・・w
だけどやっぱりおもしろい。メガテンといいこういうマゾゲーが個人的に好きなだけかもしれない・・・

そんな前置きとはあんまり関係ないですが、色んな意味でバイオレンスなこいつを紹介してみますかね。

さて、今日もまたとてつもなくマニアックなトイがやって来ましたよ!!

というわけで今回のレビューは"ROBOT Renegades(ロボット レネゲイズ)"!!


ロボット レネゲイズとは、REMCO(レムコ)社から1982年に発売された5.5インチのロボットアクションフィギュアなわけでして。
ロボ系トイならミクロマンやダイアクロンの方が先ですが、ロボットアクションフィギュアとしてはこのロボットレネゲイズの方が先になるのかな?


リリース元のREMCO(レムコ)社は1940年代に設立したおもちゃメーカーで、1950年代から90年代までの約半世紀もの間アメリカでおもちゃを展開していたという、まさに現代のアメトイの基盤を作ったと言っても過言ではないくらい歴史の古い会社なのです。

レムコはDCやMARVELなどの版権系トイも当時から展開していましたが、その一方で自社オリジナルの風変わりなトイシリーズにも色々力を入れていまして・・・
そんな自社オリジナルトイシリーズの一部が今回レビューするこのロボットレネゲイズなのです。



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これがロボットレネゲイズのパッケージ。
中古で買ったので当時の値札が付いてますが、なんと価格は驚きの$2.97!食玩かよ・・・
しかもその下にはセールの値札が貼られて99セントになってます。投げ売りにもほどがあるわw



では改めてロボットレネゲイズについて解説。

ロボットレネゲイズは対になるシリーズである"ROBOT DEFENDERS(ロボット ディフェンダーズ)"と共に発売されたロボットのフルポーザブルアクションフィギュアでして。
正義側のロボットディフェンダーズに対し、悪側はロボットレネゲイズという構図になっているようです。


ストーリーは以下のような感じ↓


20世紀のはじめ頃に起きた最終戦争により荒廃した残骸の中から、人類の最後の希望であったロボット達が無事に出てきた。

死に際の男は、武装し戦う事に対する恐怖をようやく学んだ。
しかし彼は、再び対立が起こらなければならないということも知っていた。
そしてついに、彼は戦うために鋼鉄でできた機械の戦士と彼らの戦闘兵器を作り上げたのだ!


陽の光に照らされ自由を創造する者たち・・・ロボット ディフェンダーズ

暗闇への道を選んだ者たち・・・ロボット レネゲイズ

今や人類は影の下で生き、ロボットは全てを支配しているのだ。

(ブリスター台紙裏ストーリー文より意訳)



イマイチ話がわからんが、なんか思ってた以上にダークな話になってました・・・w
要約すれば荒廃した地球で正義ロボ対悪ロボとして戦ってるってだけの話ですがね・・・;




さて、改めて話をトイの方に戻して・・・

ロボットレネゲイズおよびディフェンダーズは前述の通りレムコ製の5.5インチアクションフィギュアなのですが、これはレムコが出している5.5インチ規格フィギュアのサブシリーズのうちの1つでして。
レムコはWARLORDS、BAD GUYS、PIRATESといったオリジナルの5.5インチフィギュアを過去に展開しており、ロボットレネゲイズ&ディフェンダーズもその一部というわけなのです。
今の時代で例えればリボやfigmaといったメーカーごとのフィギュアの大カテゴリみたいなもんですね。
ロボットレネゲイズのパッケージには「同じ5.5インチシリーズのフィギュアと絡めて遊ぼう!」という風な文が書いてあり、レムコとしては「ロボットレネゲイズを既に発売済みのその他5.5インチフィギュアの相手役にして遊んでくれよな!」というスタンスだったみたい。

余談ですがこの5.5インチフィギュアシリーズ、ロボットレネゲイズよりも過去にコナン・ザ・バーバリアン(シュワちゃん主演の映画)シリーズも同じ規格で立体化しているのですが、このレムコ製のコナンフィギュアからインスパイアを受けてマテル社がMOTU(ヒーマン)シリーズを作ったんだとか。
マテルがレムコのフィギュアから受けた影響の名残として、初期MOTUシリーズはレムコの5.5インチフィギュアシリーズと同じように膝と肘を曲げたガニ股ポーズになってるんですよねー・・・MOTUのあの変なファイティングポーズの元ネタがレムコにあったとは意外でしたわ・・・w





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そんなロボットレネゲイズから今回紹介するのは、ダイオトラックス(DIOTRAX)

ディフェンダーズにもレネゲイズにも各キャラ個別設定が無いのでなんとも言えませんが、とりあえず悪者のようです。
にしてもこの逆三角形の奇妙な顔のインパクトが凄まじいですわ・・・










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パっと見だと六芒星にも見えるこの変な顔が印象的なダイオトラックス。
頭は四角で頭頂部にはわざわざ別パーツで作られたトサカ。一体誰がこんなデザイン考えつくんでしょうか・・・w










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造形面を見てみましょう。
値段が値段だからか、造形はあまり凝ってるって風でもないですね~
一応少しだけシルバーで塗られてる箇所もありますが、全体的に塗装があちこちにあるってわけでもないですし、ほとんど成型色まんまです。

ちなみに素材はABSでもPVCでもなく普通のプラスチック。質感としては初代ガンプラのような昔のプラモや一昔前の大陸製チープトイに近い感じ。
他のレムコの5.5インチフィギュアシリーズは少なくともプラ製では無さそうなんですが、なんでこのロボット系だけはプラ製にしたんでしょうかね?
当時の値段やプラ製であることを考えると、もしかしてロボットレネゲイズ/ディフェンダーズはフックトイみたいな扱いだったのかもしれませんね。










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可動はまあお察しですな・・・

可動ポイントは頭・肩・肘・手首・腰・股関節のみ。
可動するといっても肩と股関節は前後可動のみですし、肘は内側にしか曲がりません。
まあ古いものですし可動はこんなもんでしょうかね~
オールプラ製なので関節のパーツ同士のスレが気になる所です。

最初に開封した状態では頭と腰が動かなかったので無可動なのかなーと思ってたんですが、ネジを外して見てみた所単にパーツの合せ目のズレが引っかかって可動しなかっただけだったようです。
この症状は他のロボットレネゲイズにも起きてるので、購入後は一度バラして関節まわりを削る等して調整してやると良いかもですよ。










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続いて武装の紹介。まず、この両手に搭載された銃。
よく見ると造形が同じではなく、左右で完全に別物になっているのがポイント。
特にギミックは無し。多分取り外しもできると思いますが、なんか壊れそうなので今回はそのままにしときましょうか・・・

ロボットレネゲイズ・・・チープなくせに変な所こだわって造形を流用してなかったりするのが謎だなあ・・・w










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そしてダイオトラックス唯一の付属品がこの剣。
剣というか十手にしか見えねえなあ・・・w
ダイオトラックス本体と同じくプラ製ですが、1パーツ成形で厚みもあるので本体ほどチープ感はないです。

剣は普通に手に持たせるくらいしか出来ず、どこかにマウントさせておいたりすることは不可。うむむ・・・・











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TFや3.75インチ系フィギュアと並べるとこんな具合。

平均的なデラックスクラスのTFとほぼ変わらないサイズなので、そこまで大きい感じもないですね~










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ちゅーわけでダイオトラックスのレビューでした。

やはり元値が3ドル→セールで99セントで売られてたくらいのフィギュアだからなのか、パーツの合せ目がズレてたりバリが残ってたり成形が歪んでたりする箇所もあり、品質は正直よろしくないですね・・・
よほど力を入れない限りは壊れないかと思いますが、材質がプラなので耐久性も微妙な所ですね~・・・

ダイオトラックスは可動も造形も秀でているとは言えないくらいの出来ですが、見た目のデザインの良さとおもちゃらしさがとてつもない魅力を醸し出してる気がします。
チープトイ、フックトイとして見ればなかなか面白いものなのでオススメでっす!



おわり
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別窓 | ROBOT Renegades/Defenders | コメント:2 | トラックバック:0
201702212131
<<TYCO The Incredible CRASH DUMMIES SIDESWIPE -クラッシュダミーズ サイドスワイプ- | スタンド製作所 | Mattel Coleco STARCOM SHADOW PARASITE -スターコム シャドウパラサイト->>
この記事のコメント
 
こんばんは。
201702252358
なんか、こう「クレヨンしんちゃん」的な雰囲気が…。意外と大きいのがまた…。

しかし、ほんとに色々とおもしろいのを所有してますね。興味深く拝見させていただきました。

私は箱(まだ360)ユーザーですが、メガテンは好きです。
FCのメガテンⅡはなぜか箱のままウチにあります。さらに職場の鍵には地霊ゴグマゴクが…。
2017-02-25 Sat | URL | ちろすけ #-[ 内容変更]

 
コメントありがとうございます
201702281955
>ちろすけさん

あ~わかります!ダイオトラックスはアニメ的ロボットというべきか、何かのパロディで書かれたロボットのような雰囲気あるんですよね~

まだまだ隠し玉が色々あるので、これからも風変わりなアメトイを色々ご紹介していきたいと思います・・・!

FCのメガテン2というとまだデジタルデビル物語のサブタイが付いてた頃のやつですね、今となっては結構貴重なビンテージゲームですね~
箱で出たNINE以降おそらく据え置き筐体で外伝ではないメガテンタイトルって出てないような気がするので、そろそろ新作出して欲しいですよね。。
2017-02-28 Tue | URL | カメオ #-[ 内容変更]

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