kenner BONE AGE CODUS -ケナー ボーンエイジ コダス-
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そういえば最近トイばっかで全然フィギュアをレビューしてない気が・・・
一応3.75インチ系フィギュアとかその他のも買ってるんですけど、それ以外の面白そうなトイのネタが多いのでそっちを先にレビューしてしまうんですよねえ・・・
また近々フィギュアもいくつかレビューしましょうかね。

さあそんな今日はまたもや濃いアメトイをご紹介ですよ。

そんなわけで今回のレビューは、うちでは初めて扱うシリーズですね~
ケナーの"BONE AGE(ボーンエイジ)"をご紹介ですよ。

ボーンエイジはケナーが1988~89年にかけて展開していたトイです。
これがまたかなり変わってまして、メインとなるトイは骨格だけの恐竜たちなんですよ。

シリーズ名からもわかるように、ボーンエイジは紀元前の太古の世界をベースとした世界観設定で、そこで生きる原始人骨格だけの恐竜がメインのアイテムというわけ。
商品ラインナップは主に実在の恐竜を元にした骨格だけの恐竜トイと、原始人単品パック、そして原始人の古代武器型ビークルといったものばかり・・・
うむむ・・・アメトイでここまで世界観を原始時代寄りにした商品ってなかなか珍しいなあ・・・w

そんなボーンエイジには特にストーリーは無いようで、前述の通り単純に原始人と骨格だけの恐竜が共存してるというだけの話のようですね。

で、今日はそんなボーンエイジシリーズから古代のワニである"CODUS(コダス)"をご紹介です。










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コダスは鋭い歯と強力な顎をもつ肉食の爬虫類でした。
有史以前に沼地や川の近くに生息しており、現代のワニの祖先にあたります。
地上では筋骨たくましい足を、水中では強力な尾を使って小動物や魚を捕食していました。
・生息地:西アメリカ、アジア
・名前の意味:歯を持つトカゲ
・サイズ:15ft
・重量:1000ポンド

(パッケージ裏紹介文より意訳)


パッケージ紹介文を見る限り実際に存在した恐竜っぽく書かれてますが、まあ多分キャラ設定でしょう。

見ての通りコダスはワニまたはそれに近い爬虫類系の骨格恐竜でして。










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3.75インチフィギュアと比べるとサイズはこれくらい。
高さはほぼ無いかわりに全長がかなり長いです。
実際の古代のワニと人間のサイズ対比もこんなくらいになるんじゃないでしょうかね?










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気になる可動についてですが、コダスの可動ポイントは全て軸可動で構成されています。
これには理由があるんですがそれはまた後述。

とりあえず可動できるところといえば前脚や後ろ足の付け根、首、尻尾くらいでしょうか。
あと後述のギミックの関係で口も開くことができます。しかも最大で180度まで開閉が可能。










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一応可動はするものの、ポージングして遊ぶって感じではないですね~










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そんなコダスですが、なんと付属品としてパッケージイラストにも描かれていた原始人のおっさんのフィギュアが付属!!
なんか嬉しいようなそうでもないような複雑な気持ち・・・w










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ソーグ(THOG)



ソーグ・・・
ストーンクランの沼地の支配者。
魔法の力でどろどろの沼地を渡らせ、ストーンクランを隠された有史以前の宝の元へ導く。


ストーンクラン・・・
岸壁や崖に住む機敏な原始人の戦士達。
クラグ・ザ・クラバーによって率いられる。

(パッケージ裏紹介文より意訳)



でこちらが付属原始人のソーグ。
ボーンエイジシリーズにはストーンクランラヴァクランアイスクランの3つの部族が存在しており、ソーグはストーンクランに属す原始人の戦士です。
よくあるフィギュアシリーズのように善のチームと悪のチームという分け方ではなく、原始人らしく部族ごとに分かれてるってのが面白いですね~

というかこのおっさん魔法使えるのか・・・ボーンエイジの恐竜たちも彼らの魔法の影響で骨格だけでも動き回れるのかもしれませんね~










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顔はこんな感じ。
目までは塗られていませんが、顔のしわや鼻など顔の造形はかなり細かく作り込まれています。
80年代後期のトイでここまでの完成度か・・・さすがケナーすごいな・・・










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3.75インチフィギュアやZ-bots、スターコムのミニフィギュアと比べるとサイズはこれくらい。
ソーグは約7センチ弱(およそ3インチ)くらいのサイズになります。
写真で見るとまあまあ大きめっぽく感じますが、実際に手に取るとわりと小さく感じます。










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可動ポイントは首・肩・股関節のみ。
いわゆるオールドケナー可動ってやつですな。まあでもこのトイはメインが原始人ってわけじゃないので、この程度の可動で十分だと思います。










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で、この原始人のおっさんに何が出来るかというと・・・
このようにコダスに乗せることが可能なのです。










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デフォで乗せる位置は尻尾の付け根部分なんですが、乗せようと思えばコダスの上のどこでも一応乗れます。
ただし安定感は若干減りますね・・・










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さあ、原始人のおっさんも紹介し終えたので、本題であるコダスのギミックについて解説していきましょうか!











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実はコダス含めボーンエイジシリーズはブロックトイのように各パーツをジョイントで組み立てる仕様になっているのです。

ジョイントは上の画像のような感じ。
凸側がクリアパーツ製のジョイントで、受け側は八角形の穴になっています。ジョイントを差し込んで動かすとクリック式関節のように動かせるようになるのがポイント。
このジョイントと受け穴はシリーズ共通なので、パーツを外せば組み換えも可能というわけです。

ちなみにジョイント穴横の数字は恐竜として組む際の組み立て順番のガイドです。こういう細かい配慮もあるのがケナー製トイの良いところですね。










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パーツを外してコダスを構成している全パーツを並べてみるとこんなかんじ。










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そして各パーツをつなぎあわせて組み換え遊びが色々できるわけなんですが、ブロックトイのように自由度が高いわけではないのでパーツ同士によっては干渉してしまって組み換えができないものもあったり・・・
どうもボーンエイジシリーズは自由な組み換えがギミックの重点ではなく、あくまで説明書にある組み換えレシピを再現可能な所に重点を置いた作りになっているようで。

コダス1体だけではパーツ数が少なすぎて、どう足掻いても組み換えの自由度はかなり低いので、せめて同シリーズの別の恐竜を複数体集めないと自由に組み替え遊びができないかなーという感じです。


公式の組み換えレシピはどんなのなのよというわけで、実際にコダスを公式レシピ通りに組み替えてみると・・・










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ヘリコプターになるんですね~


見よ!この世界観のぶっ壊しっぷり!!
恐竜・骨・原始人・魔法ときて、いきなり現代要素をブチ込んでくるとは・・・
原始家族フリントストーンでもさすがに骨コプターは無かったと思う・・・w

パッケージいわくこの組み換え形状の名称はスカウトコプター
これで偵察するの!?

恐竜状態だとまともなトイだったのに、組み換えた途端にアメトイらしいバカトイに変わってしまうとは・・・











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しかもただのヘリっぽい姿への変形ではなく、コダスの開いた口をプロペラに見立てたり、余った尻尾骨の一部をテールローターにしているというこのヘリコプターの再現性の高さ
いやぁ・・・実におバカなギミックですわ・・・w

ちなみにプロペラ部分ですが、付け根のジョイントが八角形のジョイントではないので、プロペラを指で押してくるくると回すことができます。(テールローターも同じ)
これが一応スカウトコプターモードでのギミックだそうで。

なんかこれ恐竜モードよりヘリコプターの再現度に全力を尽くしてるような気が・・・w










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そしてもちろんパイロットとしてソーグを乗せることが可能。

画像のようにソーグを乗せて固定させるための凸ジョイントらしきものが一応ついているんですが、この位置が真ん中すぎるので正直うまく使えないんですよねー・・・
単純にソーグをまたがらせるだけでも乗せることが可能なので、このジョイントは別にいらなかった気もします。










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なんてシュールな光景なんだ・・・
"沼地の支配者で魔法が使える原始人が、相棒の骨恐竜をヘリコプターにして飛行する"んだぜ・・・?

色々な意味でこのトイは買って正解でしたわ・・・w












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ヘリ形態紹介するまで隠していましたが、パッケージはこんなかんじ。
ちゃんとパッケージにもヘリに組み換え変形することは書かれているんですよ・・・w











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つーわけでコダスをご紹介でした。

純粋に恐竜の骨格トイとしてはわりとリアルですし、頑丈かつデカいのでガッツリ遊ぶことができます。
それに加えてヘリコプターへの組み換え変形!わりとバカバカしいギミックですが中毒性が高いので、ついコダス←→ヘリへの組み換えを繰り返してしまうんですよねー・・・

組み換えの自由度は少ないのでほとんど恐竜とヘリへの変形しかできないのが欠点ですが、他のボーンエイジシリーズを複数集めればもうちょい自由度が広がるかもしれませんね。パッケージにも他の恐竜との合体組み換えレシピが載ってますし。

あと気になる点といえば、安全性のためかジョイントの抜き差しがややキツいことかなあ。
クリアパーツをジョイントに使ってるのでジョイントの破損も気になる所ですが、触ってみると結構頑丈そうなのでそう簡単には壊れなさそうな感じです。


総合的に見ても結構良いトイなので、なんか変なトイに飢えてる方にはオススメです。
というわけでボーンエイジのコダスのレビューでした。


おわり
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201703142116
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この記事のコメント
 
201703150511
『トランスフォーマー レジェンズ』のスカルを触って思ったのですがワニのフィギュアって意外とボリュームあるんですよね
高さはなくても全長があればボリュームが稼げるという好モチーフです

ワニの骨格フィギュアなら今だとリーメントのポーズスケルトン クロコダイルがありますが
こちらはワニはワニでも古代の巨大ワニな上、原始人が付いてくるだけでなくヘリにも組み替えられるのが大きくプレイバリューに勝りますね

原始時代なのに現代的な乗り物が存在するのはかの『原始家族フリントストーン』を想起しますが
それを生物の骨だけでやってる辺りどちらかと言えばカバヤのほねほねザウルスのビークル物『ゴーゴー!ほねほねザウルス』っぽくもあり…
この『ボーンエイジ』が後々のカバヤのほねほねザウルスに如何なる影響を与えていたのかは定かではありませんが
2017-03-15 Wed | URL | さすりゅ~ #-[ 内容変更]

 
コメントありがとうございます
201703202144
>さすりゅ~さん

G1スカルもでしたがワニ自体長細い体型なので立体化するとどうしても他よりやや大きめになりますね~
ただその分可動が組み込めないものが多いですが、TRスカル型はオルトモードでも結構自由に可動ができるので遊びやすいですよね。

コダスは可動は劣りますがそれ以外の遊びの面が重視して作られているのでプレイバリュー高いですよ~
ただ組み換えくらいしかギミック性がないので、多少物足りない気もします・・・w

あ~!確かにボーンエイジはほねほねザウルスに通じるものが有りますね。
ほねほねザウルスは初期から可動と組み換えができる骨恐竜トイでしたし、ボーンエイジをヒントにしてるのもあるかもしれないですね。
2017-03-20 Mon | URL | カメオ #-[ 内容変更]

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