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[マニアックTF紀行]レアだけどレアじゃないTF ガーボイル編
garboyl

ガーボイル(GARBOYL)

新発売のROBOT魂ジプシーアベンジャーを買って帰ったんですが、なにあれ?めちゃくちゃ遊べるじゃないか・・・w
少々ボールジョイントにクセがありますが、遊び安さとしてはネカのカイジュウフィギュアとあわせて遊ぶのにピッタリなのでかなり重宝してます。
というかネカのアルティメット系イェーガーが軒並み関節が脆くてまともに遊べなかったですしね・・・2作目のキャラとはいえ、こうしてまともに遊べるイェーガーのフィギュアが出てくれたことが嬉しいですね~

という前置きとは関係なく、今回はTFネタです。






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ってわけで今回のレビューはガーボイルですよー!2014年に発売されたというある意味一番最新のビーストウォーズトイでござい。

トイとしてはビーストウォーズのテラザウラーのリカラーになります。

いやぁカッコいいなあ!やっぱしビーストウォーズの型は良いですね!現代になっても20年近く昔のトイがリカラーで出るなんて驚きですよ。しかも新キャラで!ビーストウォーズはやはり続くんですな!












え?ビーストウォーズの"ガーボイル"なんてキャラは知らない??


ハハハ、何言っちゃってんの・・・















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ま、それもそのはずですな。実はコレ、ガーボイルなどではなく実写TFの4作目であるAGE OF EXTINCTION(ロストエイジ)が展開された頃にウォルマート限定で販売されたストレイフなんです。


実写ストレイフと言いつつも、トイとしては前述の通りビーストウォーズのテラソー(テラザウラー)のリカラーであり、実写ストレイフの要素なんか成型色以外皆無なんですよねー。

ハズブロは一体何を血迷って2014年から18年前のトイをリカラーにして出そうなんて思ったんでしょうかね・・・


そもそも実写ストレイフ&バンブルビーのセットとして出すならこの時既にデラックスクラスのストレイフは出ていましたし、ショップ限定品とはいえデラックスクラスのストレイフとセットで良かったのでは?
一体なぜ、わざわざテラザウラー型なんかを引っ張り出してきてストレイフとして出す必要があったのかは謎です。そもそも実写ストレイフは2つ頭の翼竜型なのに、テラザウラー型使ったらさっぱり再現できてないわけですしね。



そんな多くの謎を残したウォルマート限定ストレイフなわけなんですが、実はコイツ、後付で設定が追加されまして・・・


TCCの会報にSGラヴェッジが主人公の"Recordicons"という短編コミックが連載されていたのですが、その#26話・・・
ビースト系TFが集まる酒場でエアハマーがビーストウォーズ世界のレーザービークからスクープを得ようとするエピソードなのですが、その中の1シーンにこのウォルマート限定ストレイフが出て来るんですよね~


そしてそいつのセリフが

「俺はオリジナルのガーボイルだよ!」

エアハマーの「オリジナル?お前が?」という問いに対し

「あの青い鳥のガーボイルのことでしょ?あれは俺だよ!グレートウォーでも戦ったんだ!」

(参考:TFwiki Garboyl

"青い鳥のガーボイル"とは、コバルトセントリーのガーボイルの事を指しているのですが、あれは自分だとこのナマモノストレイフ野郎は主張してるわけです。

もちろん彼の主張は全くのデタラメなわけでして。というのもこのキャラにはちゃんと名前が付いており、コバルトセントリーのガーボイル(GARBOIL)ではなく、ガーボイル(GARBOYL)という英語綴り一文字違いの別人なんですよねー


結論を言えば、Recordicon設定ではこのウォルマート限定ストレイフは、自分はコバルトセントリーのガーボイルだと嘘を吐く、コバルトセントリーのガーボイルと同名他人の"ガーボイル"という名のプレダコン兵士というわけなのです。


文字に起こすとすげえややこしいですな・・・
つまりこいつは、ストレイフでもなくコバルトセントリーのガーボイルでもない、プレダコンのガーボイルという新キャラだと言えるわけなのです。











garboyl
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だがしかしそこはTF、いうてもトイの方の所属エンブレム有無によってはこの設定を通せなかったりするわけなのですが・・・・面白いことにこのガーボイルにはオートボットエンブレムもマクシマルのエネルゴンチップも何も無いのですよ。
本来エネルゴンチップがあった部分は埋められて造形が掘り直されてますし、反対側には"2013 HASBRO"の刻印が追加されてます。
デラックスクラスのストレイフにはエンブレムが入ってるのにね。もしストレイフを再現するなら普通自軍のマークを入れると思いますが、あえて入れてないのはガーボイルにしたいかどうかは別としてハズブロとして何か意図があったのかもしれないですな・・・


こういう変な経歴のキャラなので、特に高騰しているわけでもないですがTFトイ史的には非常にレアケースなキャラなので今回記事としてとりあげたというわけです。
ってわけで、今回の記事ではこいつを"ストレイフ"ではなく"ガーボイル"として取り上げていきたいと思います。










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さて、それでは改めてガーボイルのビーストモードを見ていきましょうか。

見ての通り翼竜(プテラノドン)型なわけですが、カラーリングはびっくりするくらい真っ青な色になってます。
同型だとハイドラーとかも似たような色でしたが、ハイドラーほどカラフルではないですね~

背中の模様はストレイフの翼背面の付け根の柄を再現したものなのですが、これがまた中途半端にしか再現されてない上にそもそも模様の前後が逆なんですよねー。頭のラインや尾っぽ側のマーキングは完全にオリジナルになってますし。
若干こじつけですが、この翼の模様・・・コバルトセントリーのガーボイル(G1コンドル型)のカセットモード表面のパーツの分割線にも見えるんですよね~










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ロボモードの足が飛び出してるのがちょっとアレですが、それを除けばプテラノドンとしての再現度はかなり高め。
一発変形するワンステップトランスフォーマーなのでビーストモードでは可動ポイントが頭と足くらいしか無いのがちと残念ですが、それでも十分遊べるのがビーストウォーズトイの恐ろしい所。










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頭はこんな感じ。上下可動と口の開閉ができます。
目は水色で塗ってあってストレイフっぽさを出してますが、デラックスクラスのトイにあったようなシルバー色での頭のライン塗装も無いですし、そもそも頭の色も違うし見れば見るほどストレイフには見えなくなってきますな・・・










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ビーストモードは以上のような感じでしょうかね~
それでは変形しましょうか・・・









ガーボイル・・・

テラライズ!!!











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ロボモードはこんな感じ。
翼の裏側は塗装も何も無いので若干チープですが、ロボの体部分は比較的良い感じ。
いつ見てもこのテラザウラー型の尾っぽの模様がロボモードの胸部にくる変形は面白いですね~










garboyl
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顔はこんな感じ。
青白い顔面に額の黒色が良い具合にアクセントになっててステキです。
ここからもストレイフ要素は全く感じないので、もう普通に別キャラにしか見えませんな。










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可動はこんな感じ。G2から受け継いだフリーポーザブルを活用しまくってた頃の型なのでとてもよく動きますね。
背中が重たいので若干バランスがわるくなりがちですが、それでもガッツリ可動できるので動かしてて楽しい印象です。










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そしてガーボイルには武器として銃が付属。ロボモードの首の後に銃が隠されており、取り出して展開して手に持たせることが可能。
他の型ではどうかわかりませんが、今回のガーボイル型では銃身を展開させるためのジョイント部分がガタガタになっており、少し押し込まないと銃身が傾いた状態になってしまうことがしばしば。
そこまで気にはなりませんが、bondic等でジョイントを肉増ししてやる必要があるかもしれないですね。










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小さい銃ですがやはりこれが有るのと無いのでは印象も大きく変わってくるような気がします。
こうして見ると翼がマントっぽくも見えるし武器が小さいのでヒットマンっぽくも見えますな。










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首もよく可動するので動かしてて面白いですね~この型ってあんまり遊べないような品だと思いこんでたので、改めて触ってみてプレイバリューの高さに驚いてますわ。










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あ、そうそう。今回のガーボイル(ストレイフ)セットのおまけとしてレギオンクラスのバンブルビーが付属します。
物としてはROTF(リベンジ)期のEZクラスのバンブルビーと同じなんですが、DOTM期に一度セイバーバースシリーズにて手をリデコされたバージョンが出ていたにも関わらず、なぜかそれより古いROTF版を流用するというね・・・
ストレイフと共にこいつもなぜか流用元のチョイスがズレてるんですよね。なんなんでしょう・・・・?w










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やはりコイツを乗せるならせめてデラックスクラスじゃないと似合わないって・・・










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ということでガーボイル(ストレイフ)のレビューでした。

ビーストウォーズ初期の型ではありますが、今触ってみても古さを感じない良い出来だと思います。
接地や背中の重さなど気になる点は多々あるとはいえ、可動しやすさや余剰にならない武器、そしてなによりワンステップで変形する手軽さがあるので、なんとなく手元に置いて手持ち無沙汰な時に遊んでしまう良さがありますね~
2003年に発売された同型リカラーであるテラノトロンから11年近く経っての流用となったわけですが、型の歪みや劣化はほとんど無いですし、なにより今更になってビーストウォーズ型で新キャラを拝めるというのが個人的には重要なポイントです。

今後もこういう今更な流用続けてほしいですね~・・・w





おわり
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201802242109
<<ORITOY ACID RAIN REBORN TROOPER omanga military -アシッドレイン リボーントルーパー | スタンド製作所 | B2FIVE版アシッドレイン用の装備を作りました>>
この記事のコメント
 
コメントありがとうございます
201803031755
>さすりゅ~さん

2001年のR.I.D.の時にテラノトロンとして一度リカラーされてるので、フリップチェンジャー型の中ではおそらく唯一金型が生き延びてたんでしょうね~リカラー使用頻度が高いわりに金型が残ってたのが結構意外ですよね。

テラノトロンまでの型にはエネルゴンチップの窪みがありますがストレイフには無く、版権刻印も新たに追加されれているので、過去のテラザウラー型から金型を改修したのは間違いないかと思います。
製品で使わないのにエネルゴンチップが無いバージョンの金型を最初から別で用意することのメリットは無いですし、エネルゴンチップの窪みがある型と無い型が最初から存在するというのはおそらく違うかと。

ビーの方はROTFの型そのまんまなので、DOTMのは改修された別の型なんでしょうね~テラザウラー型と違ってこっちは人気キャラ兼複数回の流用を想定してる型でしょうし最初から他より多く金型があったんでしょうね。
にしてもなぜDOTM型を流用しなかったのかは謎ですね~単純にコストカットなのかもしれませんが・・・

2018-03-03 Sat | URL | カメオ #-[ 内容変更]

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