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Locker Toys ZOMBIE LAB 1/18 3.75 inch ETHAN ZOMBIE 002 SPECIMEN(48hrs later) - ゾンビラボ イーサン、ゾンビ002、スパシメン(48時間後)
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以前のラプトルフィギュアに続いて、またもやキックスターターで出資してたプロジェクトの製品が配当として到着しましたのでご紹介していきますよー


というわけで本日のレビューはこちら!Locker Toys製の1/18(3.75インチ)フィギュア、"ZOMBIE LAB(ゾンビラボ)"!!

去年か一昨年くらいからキックスターターにて出資を募って開発されていた新規フィギュアシリーズだったんですが、つい最近ようやく完成したようで出資していた私の所にも配当のフィギュアが到着しました。長かったなー

Locker Toysは中国のフィギュア販売元メーカーでして、JOYTOYやハイヤトイズ、BOSS FIGHT STUDIOの製品の中国国内での販売を担当しているメーカーなんですが、今回リリースされたゾンビラボはLocker Toysの完全オリジナルフィギュアシリーズ。
実質的な開発にはBOSS FIGHT STUDIOが関わっているので結構なクオリティが期待されていますがはたしてどうなることか・・・?

ゾンビラボの公式サイトもあるようなのでぜひご覧になってください。









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前述の通りゾンビラボは1/18(3.75インチ)互換スケールのアクションフィギュアでして、シリーズ名の通りゾンビと生存者であるサバイバーをメインとした展開をしています。往年のゾンビ映画リスペクトなアクションフィギュアシリーズってわけですね。

3.75インチフィギュアでゾンビのフィギュアというと過去ではG.I.ジョーのゾンビバイパーとかその辺くらいしかまともにリリースされておらず、実はゾンビのアクションフィギュアってわりと未開拓なジャンルだったんですよねー。出てないことはないんですがほぼ単発で終わってますしね。

ゾンビラボの公式のストーリーはこんな感じ↓


ゾンビウィルスによる爆発的感染が発生してから3年。都市は崩壊し、通りはゾンビの叫び声と腐臭で満たされていた。
ゾンビによる襲撃を回避するため、生存者たちは高い場所や地下に安全な隔離区域を複数建設した。低地隔離区域の1つは香港島にあり、4つの高い壁に守られている。香港島は国際的な中心地であり海に囲まれていたため、ゾンビウィルスによる感染が発見されると全ての陸橋が閉鎖され中心部を守るために高い壁が築かれたのであった。そのため、最もウィルスによる影響を受けていない地域だったのだ。世界保健機関は世界中の医師や専門家を集め、ワクチン開発や科学的研究を行う施設をここへ建設した。研究センターはLAB51地区という名称だが、ほとんどの人間にはゾンビラボと呼ばれている。

(公式サイトのストーリー文より意訳)












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さて、それじゃ早速フィギュアを見ていきましょうか。ゾンビラボのフィギュアは既にかなりの種類が市販される予定にはなっているんですが、今回はその中でも面白そうなものを3種類ほどピックアップしてフィギュアを用意しましたので、それぞれ紹介していきますね。

まずはサバイバー側のキャラ、"ETHAN(イーサン)"のキックスターター限定版










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お、パッケージ裏にH.A.C.K.S.互換のマークが。開発が同じBOSS FIGHT STUDIOなので組み換えとかできそうですね。










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イーサン(ETHAN)


中身はこんな感じ。至って普通のおじさんのフィギュアなんですが、ゾンビをメインとした作品ってだけでいかにも主人公のサバイバーって感じの姿に見えますよね。
ゾンビラボシリーズのサバイバーはイーサン以外にも何種類かいるので、別にイーサンがシリーズの主人公ってわけでもないんですが、なんだろうなこの溢れ出る主人公感・・・w

前述の通り今回紹介するのはキックスターター限定版のイーサンなんですが、市販品との違いは全体的にウェザリング(汚し)塗装が追加されており、汚れや返り血といったリアルな表現がされています。市販品もこれくらいの仕様で出したほうが良いと思うんだけどなあ・・・










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顔はこんな感じ。BOSS FIGHT STUDIO製作だから造形は良いっぽいですが、塗りがイマイチですな。ここ最近は3.75インチフィギュアの塗装技術が格段に上がってるので期待していたんですが、うーん10年くらい前のクオリティっぽいぞ・・・










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体はこんな感じ。ウェザリング塗装がいい具合にアクセントになってますが、所々塗りが大雑把な感じがしますね。よりリアルさを求める人は市販品を買って自分でウェザリングした方がいいのかも。










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ボディとは別パーツで腰には多目的ベルトを取り付けることが可能です。写真では最初から装備させてますが、梱包時は別パーツとして封入されてます。
ホルスターや武器をひっかけるスペースがあるんですが、残念なことにイーサンにはホルスターに合うサイズの銃が付属しないんですよね。何の意味があるんだ・・・単純に他でも流用効くからホルスター付けただけなんだろうか・・・

あとホルスターの後ろにある武器をひっかけるリング状の部分ですが、G.I.ジョーのように1パーツ成形で輪っかになっているのではなく後付で接着してあるだけらしく、武器をひっかけようとしたら簡単に接着が剥がれてしまいました。
うーん・・・品質微妙だなあゾンビラボ。先が思いやられる・・・

っていうかベルトの左前方にある懐中電灯は造形だけで取り外しできないし、なんだか色々残念だ。










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でもって可動なんですが、うーんまあ普通ですね。
可動のクセはH.A.C.K.S.シリーズ同様な感じですし腹部の可動や首のダブルジョイント可動があるので他よりは動く感じですが、下半身の可動は普通なのでわりとイマイチ。










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ちなみに付属品としてシリーズ共通のベースパーツが付くんですが、こんな感じのデザインです。
丸いのはマンホール?なのかな。










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そんじゃ付属武器を紹介していきましょー
まずはショットガン。単色ですが造形はわりと良いですね。イーサンによく似合います。










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続いてこれは・・・アウトドアナイフの類かな?刃の部分にシルバーでウェザリングしてあるのでややくたびれた感じがリアル。










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そしてゾンビと戦うといえばやはりこれ、パイプレンチ
なぜかパイプレンチだけ妙にしっかり塗り分けられてるし、パイプレンチへのこだわり具合がすごいな・・w










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そして最後は大型マチェット。良い感じですね~










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武装させるとわりとポージングもキマるので良い感じですが、足首が前後可動と回転だけの旧式可動なので接地が悪いのが難点ですね。
本体の塗りのイマイチ具合も目立ちますな。なんでだろう、パイプレンチだけはあんなにキレイに塗ってあるのに・・・w










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ちなみに各キャラにはキャラクターカードが付属。表はイラスト、裏はストーリー文書になってます。
めんどくさいので気になる方は独自翻訳して読んでくれ・・・!w













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では続いてゾンビの方を紹介しましょうか。早速開けていきましょー!










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あっ・・・!


関節チェックしようと動かしたら腕もげちゃったよ・・・えぇぇ
ゾンビラボさあ、なんか色々品質に問題あるくないか?

でもよく考えてみるとこれゾンビのフィギュアだから手足が欠損しても演出にしか見えないし全然アリだな・・・w










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ゾンビ002(ZOMBIE 002)

というわけで腕が欠損してしまいましたが、そういうダメージタイプのゾンビってことで解釈してレビューを進めていきましょう!

イーサンの方はキックスターター限定版をご紹介しましたが、こちらのゾンビ002は一般販売版です。
にしてもいい具合のゾンビらしい姿。逆になんで今まで3.75インチスケールでゾンビのフィギュア出さなかったのか不思議ですな。










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顔アップ。すいませんうまい具合にピントがあった写真とれてなかったので斜めからのショットだけ。
顔の造形はとても良いんですが、よく見るとこれ赤茶けた成型色の色そのまんまで何の塗装も無いんですよね。さすがにこの塗ってなさ具合はどうなんだ・・・モブだからこれくらいの簡素な仕様で十分ってことなんでしょうかね?










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体はこんな感じ。イーサン同様にこちらも塗りがイマイチな部分が多いですね。全体的にウェザリングしてくれればいいのに上着だけキレイなのでより一層塗装の雑さが目立つという。










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で問題の可動なんですが、イーサンとほぼ変わらないんですよね。素体がほとんど変わらないのでそりゃそうかって感じではありますが。
ちなみに首は後ろ髪パーツが干渉するおかげで上下可動が死んでおり、ダブルボールジョイントなのに左右回転くらいしか可動できないという悲しい仕様になってます。










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では付属品を見ていきますかー。まずはこれ、!よかった!さっきちょうど左腕がモゲてた所だからこれで辻褄が合うね!w










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グリップではないですが腕から突き出る骨部分はうまい具合にイーサンに持たせることが可能。ゾンビに持たせようかと思ったんですが、ゾンビの方は開き手なので握れないんですよね・・・ゾンビの付属品なんだから普通に持てるようにするべきだったと思うんだけどなあ。










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付属品その2、こんなパーツが付属します。どう使うかというと・・・










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こんな感じで胴体をバラして。










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腹部パーツと差し替えれば完成。内臓出ちゃってる状態用の差し替えパーツというわけなんですねー
差し替え構造による胸部パーツとの隙間がうまい具合に腹部に穴が空いた状態を再現できているのでかなり良いんじゃないでしょうかね?

3.75インチフィギュアにおけるボディの差し替えというのは通常のアクションフィギュアシリーズでは過去に全く類を見ない斬新なギミックですよね。こればっかりはゾンビのギミックと相まって非常にうまい仕上がりになってると思います。

1個前の画像を見てもらうとわかるんですが、腹部のパーツはドーナツ状になっているだけで胸部のボールジョイントと下半身のジョイント受けで繋げた間に腹部をかませるって仕様なんですよね。
この構造は非常に差し替えしやすくて面白いんですが、どうもパーツのクリアランスの調整がおかしいらしく差し替え用腹部のジョイント穴がキツい上に差し替えるとボールジョイントが少し抜けやすくなったりするんですよね。面白い構造なのにクリアランス設定がうまくいってないのはわりと致命的です。










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そしてこんなパーツも。こちらはボディを分解して胸部のボールジョイントにそのまま差し込むタイプのパーツです。こいつを付けることで下半身が欠損した状態のゾンビが再現できるってわけ。

面白いんですがちょっとあまりにもパーツが球体っぽすぎて見た目浮いちゃう気がする。










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無論この状態だと立てないので、地面に転がしておくかスタンドパーツで飛びかかってるように見せるかとかにすると良いかもですね。










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付属品は以上。
しかし品質どうこうよりも私個人的にはこの"顔の無塗装"がとても気になるんですよ。ゾンビといえばやっぱ白目むいてて口元は歯が見えてて血塗れな肉が露出してて・・・って理想像があるので、この泥人形みたいな色じゃ満足できないってわけなんです!










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ということで塗ってみました。目と歯を塗り、傷部分は赤で塗装を足して、全体的にグレー2色でウェザリングしたんですが目と歯以外はあんまり目立たないなあ。










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近くで見ると塗りの荒さが目立ちますがこうして引きで見るとわりと良い感じかも?










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品質はお察しですがゾンビフィギュアとしてのポテンシャルは高いので、カスタムしてなんぼって感じのフィギュアかもしれませんね。
「君だけのゾンビを作り出そう!!」みたいな?










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ということでゾンビ002は以上。次のを見ていきますかー












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最後はスパシメン!解説を読んでないのでよくわからないんですが、最初の感染者か実験体みたいなもんなんでしょうかね?










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スパシメン459(48時間後)

- SPECIMEN459 (48hrs later)


というわけで続いてスパシメン459のご紹介。こちらもキックスターター限定版です。通常版は半身だったんじゃなかったかな?
スパシメンはその名の通り"SPECIMEN"(検体または標本という意味)であり、ゾンビラボでの研究対象のようですね。
イーサン、ゾンビ002とは大きく異なった造形してるのもポイント。










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顔はこんな感じ。なんかゾンビというか即身仏みたいだなあ・・・思ってたほど検体っぽさがない。
そしてよく見るとこいつも顔が塗られてないっぽいですね。頭は少しウェザリング入ってるようですが。










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体はこんな感じ。
全体的にウェザリングが入ってるので見た目は他より良いですが、すこし色が薄いのであんまり塗装が目立たないですね。










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可動はこんな具合。干渉するものが一切ないのでかなり動かしやすく、可動域もかなり広め。
おまけに足首は横にも可動するタイプなので接地も抜群。まさか今回入手したゾンビラボフィギュアで一番出来がいいのがコイツだったとは・・・;

にしてもゾンビというかジジイにしか見えないのがなんともイマイチ。いや、リアルさを追求すればこんな感じなのが正しいんでしょうけどね。










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イーサンと絡ませても良い感じ。ゾンビ002よりも扱いやすいですな。










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付属品はゾンビ002と同じ。ゾンビ同様に腹部の差し替えも可能です。











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そういえば出資者限定のおまけなのか、箱の中にこんなものも入ってました。ゾンビのボディの半身モデル。どう使えば良いんだ・・・w
ベースパーツの上におけるけど、それ以上なにもできない。完全に飾りパーツですね。










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最後はイーサン無双で。


というわけでゾンビラボのご紹介でした。
出資したのはかなり前なのでもう若干期待が薄れてる部分もあったんですが、1/18スケールのゾンビフィギュアとしてはしっかり考えられて作られてるなあという印象でした。腹部のパーツ差し替え構造は非常に面白いですしね。
製作にboss fight studioが関わってるのもあって造形もいいですし、ポテンシャル自体はかなり高いと思います。

ただ残念だったのがやはり品質ですね。塗りが気合入ってる部分とそうじゃない部分ではっきり別れてたり、やや雑だったり、ほぼ成型色そのままだったりと目立つ箇所が多かった印象です。
パーツ強度が低い部分も多いですし、腹部パーツのクリアランスが無かったりといった細かい調整がされてない部分もかなり目に付きました。こればっかりは出資してようがしていまいが実物を触ってみないとわかんないですしねー・・・
あと気になったのはパーツの使い回しとかかなあ。ゾンビ腹部用差し替えパーツ、あれはスパシメン用に設計されたものをそのまま流用してるらしく、体の形状が違うゾンビ002に付けると腹部がかなり細くなってしまうんですよねー。(写真では上着で隠れてうまく見えない状態になってますが)
実際人間の腹部って背中側以外骨がないので内臓が出た腹部が細い見た目になるのはわからなくもないんですが、非常に見た目が悪いんですよね。

総評で言えばちょっとイマイチかなーという感じでした。リリースしてるのがフィギュア開発メーカーではなくフィギュアの販売元なので、他のキックスターター系フィギュア開発者みたいにあんまりクオリティを突き詰めてないというのが品質低下の原因じゃないかなーと考えてます。
開発にboss fight studioが関わってるとはいえ、やはりboss fight studioが直接リリースしてるH.A.C.K.S.とは大きく差があるなあという印象でした。
1/18(3.75インチスケール)のゾンビフィギュアという他があまり手を出してない独擅場を手に入れてはいるものの、今後も出すならもうちょっとクオリティを突き詰めてほしいなあという感じ。シリーズ自体は続くでしょうけど、この調子じゃあなあ・・・と出資者の1人として色々思いました。
決してオススメできないってほどではないので、ゾンビ好きな方や3.75インチメインで集めてる方はぜひ買ってみてはいかがかと。


おわり
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